とりあえずいろんなことを真似する。ようやって行動の仕方を色々と覚えていくのだろう。
特に僕が気に入っている模倣が二つある。
一つは、僕が息子をだっこしたときに、あやすつもりで、彼の背中をとんとんと叩くのだが、
彼はそれを真似して、抱っこされて僕が彼の背中をトントン叩くと、彼も僕の肩をとんとんとたたく。
割と彼が泣いているときにだっこしても、最初にそれをする。
なんか男同士で励まし合っているみたいで少し笑ってしまう。
もう一つは、彼がお気に入りの絵本の一つに、いちごのホールのケーキが出てくる絵本がある。
僕がその上に乗っているいちごをとって、口にもっていくふりをしておいしいーというと
なんと彼も同じように真似して口に何もないいちごをもっていって、もぐもぐした。
もちろん彼の味覚は満たされないのだが、とにかくそういうことも真似するのだ。
そうやって真似をできるようになるということは、いろいろな外界の認識ができてきている証しで、
なんかうれしい。
はじめてやったことでも真似するので、子供の模倣力はすごいなあと感心する。

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